夢主義社会トップへ 歳出・歳入の全体で考えるべき   2008年01月21日  戻る

民主党はガソリン税の廃止を考えているようです。
でも、地球温暖化防止が叫ばれている現状において、
ガソリン税を廃止して、安くなったガソリンを皆で多く使うというのは、
地球温暖化防止に逆行します。

ガソリン税だけに集中して検討するのではなく、
国の財政の現状を考え、全ての歳出・歳入について、再検討し、
何が必要で、何が無駄なのかを考えるべきです。

ガソリン税よりも、まず財政の無駄を議論すべきです。
無駄な道路は作らない
無駄な建物は作らない
無駄な補助金は出さない
等が大切です。
これらの無駄は、全て、選挙で票を得るための活動です。
そして、これらの無駄なお金を得て、利を得ている人間たちがいます。

日本の行政の無駄は、選挙重視のばら撒き型予算にあります。
つまり、今の選挙制度や政治制度に問題があると言えます。

<追伸>
「夢主義社会」には、国会議員はいません。
「夢主義社会」は、インターネットを利用した「直接民主制」です。