夢主義社会トップへ 制度改革よりも、制度廃止が必要!   2008年01月23日  戻る

必要な改革とは、「規制緩和」、「官から民へ」です。

ところが、政府は、再び、規制強化を行っているようです。
その結果、「官製不況」に陥っているようです。
最近、一番問題なのが、「改正建築基準法」のようです。
政府が色々と勝手な規制強化を行った結果、民間は仕事が進まなくなったようです。

確かに最近、「規制緩和」の中で、様々な不正、偽装が横行しています。
そこで、政府は、再び、規制強化を行っているのでしょう。
でも、真の問題は、「規制緩和」の際に、透明性を確保するための制度を整えなかった政府にあります。
必要なのは、規制強化ではなく、透明性の確保です。
国民が自由に様々なチェックを行えるように、情報を迅速に公開することが必要です。

でも、透明性の確保は、企業活動の情報の前に、政治活動の情報が不透明な状況では、難しいと言えます。

<追伸>
国会議員は、詐欺師です。
もちろん、一流の詐欺師ですから、最初から最後まで、自分が詐欺師であることを相手に感じさせません。
最初から最後まで、自分が善良な人間であると思わせ、相手から感謝され、尊敬されるように、振舞います。
もしもの時にも、形跡を残さないように気をつけます。

国会議員が、新しい制度を作ったり、制度改正を行うときには、
必ず、自分たちの私利私欲を考えて、行います。
このため、新しい制度を作ったり、制度改正を行う度に、社会に歪みが生じ、無駄や不公平が拡大します。
従って、社会を良くするには、制度改革よりも、制度廃止が必要です。
例:
■年金制度の廃止:
 年金制度を廃止して、生活保護に統一。
■介護保険制度の廃止: 
 介護保険制度を廃止して、生活保護を受けている人たちのボランティアで対応。
■健康保険制度の廃止:
 健康保険制度を廃止して、最低限の医療は無料。それ以上は全て自己負担。
 ※入院患者の世話は、生活保護を受けている人たちのボランティアで対応。

<追伸>
「夢主義社会」では、従来の考え方を一脱した様々な提案を行っています。