夢主義社会トップへ スナック菓子がキレル人間を増やす     2008年01月25日  戻る

少し前までは、キレル子供が問題でしたが、
最近は、大人もキレル人が増えているようです。
単に、キレル子供が成長して、大人になっただけなのでしょう。

キレ易い体質は、自然から掛け離れた生活環境や食生活にあると思います。

食生活では、スナック菓子が一因だと思います。
スナック菓子等を食べると、
1.血糖値が急上昇。
2.それを抑えるために、インスリンの分泌も急上昇
3.増え過ぎたインスリンにより、糖質が細胞内にしっかり取り込まれます。
4.結果、逆に、血糖値が急低下。
5.血糖値の低下により、空腹感。

この血糖値の急上昇、急低下が、キレル子供を作るという話があります。

血糖値が低下すると、脳の活動に必要な栄養素のブドウ糖が不足し、脳が正常に機能しなくなります。
また、血糖値を上げるためにアドレナリンが分泌され、興奮して攻撃性が増します。
つまり、脳が正常に機能しなくなった状態で、攻撃性だけが増加すれば、暴力・暴言に至るのは、当然の成り行きと考えられます。

キレル子供にしないためには、
・3食しっかり食べさせる
・食事の栄養バランスに気を付ける ※牛乳は成分無調整
・血糖値を急上昇させるような間食は食べさせない ※スナック菓子厳禁
※パン食ではなく、御飯の方が、ゆっくり吸収されるので、空腹感を感じません。

他に、インスタント食品には、リンが含まれていて、カルシウムの吸収を阻害するという話もあります。

<追伸>
「夢主義社会」では、人の本質を考慮して、歩むべき道を考えます。