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イージス艦の事故の報道について、防衛省からの情報が2転、3転するということがありました。
これは、イージス艦の乗組員全員が、海上保安庁の監視下にあり、
防衛省として、直接、乗組員から情報を得られない状況にあったからです。
そんな状況で、マスコミが、防衛省からの曖昧な情報を、そのまま報道した結果、
情報が2転、3転し、国民に不要な不安を与えたと言えそうです。
本来は、今回のイージス艦事故については、海上保安庁から情報を得るべきでした。
マスコミは、何でもかんでも得た情報をそのまま公開するのではなく、
その情報が正確か否か充分に判断した上で、報道すべきです。
このように考えると、情報が2転、3転した責任は、
防衛省ではなく、マスコミに責任がありそうです。
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