夢主義社会トップへ 日銀総裁選びよりも法案・予算の審議を!   2008年03月12日  戻る

日銀総裁というのは、資本主義社会においての舵取り役です。
現在の格差拡大は、資本主義社会では、当然の成り行きです。
格差を無くするには、資本主義社会を止めるしかありません。

民主党は、日銀総裁選びで反対しているようですが、
格差を問題視するならば、本来は、資本主義社会に反対すべきでしょう。
資本主義社会を止めれば、日銀総裁という役割は不要になります。

つまり、民主党が日銀総裁選びで反対しているのは、
実は、資本主義社会に反対しているのです。
従って、日銀総裁がだれであろうと、反対ということになってしまうでしょう。

格差を問題視している野党は、資本主義社会を問題視しているということです。
その野党が、日銀総裁選びに口を出すこと事態に無理がありそうです。

野党が行うべきは、日銀総裁選びよりも、国会での法案・予算の審議です。

資本主義社会を止めるか否かは、選挙で国民に問うべきことです。

<追伸>
「夢主義社会」は、「資本主義社会」に次ぐ、新しい社会構造です。
「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。