夢主義社会トップへ オリンピック妨害は、テロ行為   2008年03月25日  戻る

オリンピックの目的は、
「オリンピックを進める中で、友好を深め、平和な世界を目指そう」
という事です。
そのオリンピックを妨害する行為は、テロ行為以外の何者でもありません。

チベット民族の一部の過激派は、暴動でオリンピックを妨害しようとしているようですが、
これでは、テロ組織のアルカーイダと同じです。

どんな理由があろうとも、暴動や破壊行為は許されません。
不満があるならば、冷静に言葉で伝えるべきです。
直接、話し合って解決しないならば、国際世論に訴えれば良いのです。

今回のチベット自治区での暴動で、多くの死傷者が出ました。
暴動を起こさなければ、死傷者を出さずに済んだのです。
ダライ・ラマは、暴動を、自殺行為と言って非難していましたが、その通りです。

暴動は狂っているとしか思えません。
先日、日本では、無差別殺人がありましたが、これも狂っています。
理性を持たない人間は、宗教やテレビゲームといった、仮想の論理で暴走し易いようです。