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民主党は、福田総理から、道路特定財源の一般財源化を引き出しました。
道路特定財源の一般財源化は、正しい構造改革であり、多くの人が認めるでしょう。
ここで、民主党が折れれば、国民は、
「民主党は良くやった」
「流石は、民主党だ」
と高い評価をするでしょう。
でも、もし、このまま、ガソリン税の暫定税率の期限切れに持ち込むと、
国民は、値下げしたガソリンを買うために、
ガソリンスタンドに殺到することになるでしょう。
1ヶ月経つと、ガソリン税の暫定税率が復活するようなので、
4月は、買い溜めする人も多いのではないでしょうか?
ガソリン不足に陥るかもしれません。
日本のガソリン不足に対応して、原油も再高騰するのでしょうか?
値下げしたガソリンスタンドは、すぐに在庫切れ。
人々は、値下げしていないガソリンスタンドに向かい、
「さっさと下げろ」と怒鳴り、暴動が起きるかもしれません。
死傷者も出るかもしれません。
地球温暖化防止のために、CO2削減が望まれる世界情勢において、
ガソリンを買いあさる日本人は、
海外から見ると、顰蹙(ひんしゅく)者でしょう。
海外から非難される事になるでしょう。
民主党は、
・国会を混乱させ
・国民生活を混乱させ
・海外からの信用を低下させたということになります。
民主党の支持率は、ガタ落ちになるでしょう。
そして、自民党は、国民や海外の世論の後押しを受けて、
ガソリン税の暫定税率を復活させます。
自民党は、有利な立場になります。
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「夢主義社会」は、資本主義社会に変わる新しい社会構造です。
「夢主義社会」にお金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。
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