夢主義社会トップへ 年金不明記録の責任は民主党にある   2008年04月01日  戻る

民主党は、昨年の参院選で大勝利を収めました。
これは、国民が、自民党の公約は信用できないので、民主党に依頼したということです。
この時点で、民主党は、年金問題に関する全責任を背負ったということです。

自民党は、選挙に負けた時点で、公約は無効になりました。
したがって、自民党は公約に対して、責任を負いません。
また、自民党の安部総理は辞任した分けですから、責任を取ったと言えます。

逆に、民主党は、参院選で大勝利を収めた時点で、年金問題に関する全責任を背負っています。
参院選前からの、自民党や社会保険庁の都合によるのんびりした対策のまま進められては、困ります。
年金問題について、具体的な対策を出して、しっかり成果を出して頂かないと、民主党の公約違反です。
民主党の責任問題になります。

<追伸>
コンピュータによる「名寄せ」で解決しないことは、最初から分かっていたことです。
自民党が、参院選挙で言っていた言葉は、単なる「意気込み」だということは、最初から分かっていたことです。
ですから、国民は、民主党に具体的な対策を期待して、票をいれたのです。

年金不明記録については、絶対的な情報が足りないのです。
情報が足りない状況で、どんなに労力・時間・費用を掛けても、解決しません。
民主党は、年金不明記録を調査するために増員・設備の増強を求めているようですが、無駄です。
そんなお金があるならば、記録が違っていると言っている人の主張を、無条件に認めるべきです。

民主党は、社会保険庁の職員を守るために、増員を求めているのではないでしょうか?

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「夢主義社会」には、国会議員はいません。
「夢主義社会」は、インターネットを利用した「直接民主制」です。