夢主義社会トップへ 人間関係重視の教育がメール依存症を招いた!   2008年05月17日  戻る

現在の学校教育では、人間関係を重視しています。
人間関係の基本は、言葉を交わす事です。
会った人と言葉を交わす事が重視されます。
言葉を交わさないと、無視したという事になり、問題視されます。

携帯電話でのメールが普及した結果、
いつでも、メールで、言葉を交わす事が可能になりました。
当然、メールに速やかに返答しないと、無視したという事になり、問題視されます。
このため、子供たちは、常に、携帯メールをチェックせざるを得なくなります。
これが、メール依存症です。

つまり、事の発端は、人間関係重視の学校教育に問題があるという事です。

子供の間は、人間関係よりも、自分を磨くことに専念すべきです。

人間関係重視社会では、自分で頑張るよりも、
人間関係を利用して、他人に依存する傾向が強くなります。(他力本願)
これが、学力低下(応用力低下)につながっています。