夢主義社会トップへ 財政赤字は高齢者の責任   2008年06月12日  戻る

お金は天下の回り物です。
では、日本の財政赤字800兆円は、どこに回ったのか?
実は、今の高齢者の懐に入っています。

昔、高度成長期と言われる時代に、
政府は公共事業等にお金をばら撒きました。
このお金を、要領よく自分の懐に入れた人が、お金持ちになれます。

今の高齢者たちは、「昔、頑張って働いた」と主張するでしょう。
でも、その頑張りは、単に、政府がばら撒いたお金を、如何に自分の懐に入れるかです。
「日本の未来」の事は何も考えていませんでした。
私利私欲だけを考えて突っ走って来ただけです。
家族・子供のことを考えず、会社のために頑張ってきました。

その会社は、談合・癒着・様々な不正行為を行って成長して来ました。
親が会社で悪い事をしている状況では、子供が正しく育つはずがありません。

つまり、
財政赤字800兆円も、
安心・安全の崩壊も、
地球温暖化も、
無意味な自殺・殺人も、
全ての責任は、今の高齢者にあるということです。

昔、自民党は、選挙に関心の強い高齢者を優遇した政策で、政権を得ました。
でも、これではまずいと気付き、政策転換を図りました。
当然、高齢者の反感を買うことになります。

この高齢者の反感を利用して、政権を取ろうとしているのが、民主党です。
民主党は、過去に自民党が行った高齢者優遇政策を再び行おうとしています。
これでは、財政赤字は膨れるばかりです。