夢主義社会トップへ 借りた金は返さなくて良い:資本主義社会の崩壊   2008年06月23日  戻る

今までは、
「借りた金は耳を揃えて返す」
が一般的でした。

今回、最高裁で、
「ヤミ金から借りた金は、元金も含めて一切返す必要はない」
と判決が出ました。
画期的な判決です。

でも、この判決は、「借りた金は耳を揃えて返す」の崩壊を意味します。
銀行からお金を借りた人も、
個人的に友人からお金を借りた人も、
「借りた金は返さなくていいんだ!」
と勝手な解釈をするでしょう。
そして、これは、「資本主義社会」の崩壊を意味します。

既に、現代社会では、お金が実態経済を掛け離れ、暴走を始めています。
つまり、お金は、無意味な存在になりつつあるということです。
お金という媒体を使わない新しい社会構造を考えるべき時に来ています。

<追伸>
「資本主義社会」の次は、「夢主義社会」をお奨めします。
「夢主義社会」は、人類が真に目指すべき社会構造です。

「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。