行政の信頼低下が、構造改革を推進する! 2008年09月07日
学校の先生、病院の先生、国会議員(先生と呼ぶ人もいる)、 この人たちは、昔は、人々から尊敬・信頼される人たちでした。 でも、今では、先生=詐欺師である事に気付き始めた人が、多いのではないでしょうか? 昔は、人々は、学校の先生、病院の先生、国会議員を信頼し、 何かに付けて相談し、期待していました。 学校の先生に、子供のしつけまで期待する。 病院の先生に、助からない命まで、助けて欲しいと願う。 国会議員に、自分たちに都合よくお金をばら撒くように願う。 人々は、このような願う行為が、如何に無駄な行為であったかに気付きつつあります。 学校の先生に、子供のしつけを任せると、いじめを隠ぺいしたり、汚職を行うような、悪い大人に育ってしまう。 病院の先生に期待しても、助からない命は助からない。 国会議員に任せると、国会議員に都合よくお金(税金)をばら撒くだけである。 やがて人々は、学校の先生、病院の先生、国会議員等に期待せず、自分たちで活動を始めるでしょう。 実は、これこそが「真に必要な構造改革」なのです。 「構造改革」の基本は、「民間で出来る事は民間で行う」です。 そして、小さな政府にする事です。 |