夢主義党マニフェスト:生活保護にボランティアの義務化 2008年09月14日
今の日本社会では、憲法で、すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有しています。 でも、この結果、権利ばかりが求められ、義務が忘れられています。 本来、権利と義務は背中合わせで、一対のものです。 生活保護を受ける権利の代償として、可能なレベルでボランティア活動の義務を果たして頂くことにします。 また、お金を支給するのではなく、必要な衣食住を現物支給する制度にします。 生活保護を受ける人の中には、単に、企業に採用してもらえないだけで、多少の問題はあっても働くことが可能な人がいます。 企業はお金の論理で活動しています。このため、利益に結びつかない人を雇用しません。 でも、利益に結びつかなくても、必要とされる労働は多くあります。 ・公園や道路の清掃 ・体の不自由な人の介護補助 ・病院での入院患者の世話 「仕事が無い」というのは、企業の論理(お金の論理)で考えるからです。 助け合いの論理(ボランティア)で考えれば、必要とされる労働は多くあります。 むしろ、人類の未来につながる労働の価値としては、ボランティアの方に価値があります。 お金の論理で活動するのは、企業だけで十分です。 国は、助け合いの論理で活動すべきです。 議員は全て、ボランティアにすべきです。 ■夢主義社会の実現は、300年後を予定していますが、 とりあえず、10年後を目標に、国会議員を目指すと言うことで、マニフェストを作ってみました。 夢主義党マニフェスト 全文 |