夢主義社会トップへ 政治家が社会を疲弊させる!   2008年09月18日  戻る

エジプトのピラミッドは、庶民のために役立っていたのでしょうか?

エジプトのピラミッドは、世界遺産です。
ピラミッドを作るために多くの労力が費やされました。
ピラミッドは、公共事業だったという話もあります。

結局は、王が自分の権威を示すために作っただけに思えます。
国を統治・支配するには、王の力を国民に示す必要があります。
そのために、王は、国民を使ってピラミッドを作ったのです。
ピラミッド作りで社会は疲弊し、ついには滅んでしまいました。

現代でも同じです。

政治家は、自分の権威を示すために、
国民から集めた税金で、公共事業を行い、
あたかも自分が偉いかのように振る舞います。
そして、国民の信頼を得て、その地位を維持します。

でも、本当に必要な公共事業は行われず、
無駄に税金が費やされ、社会はどんどん疲弊します。
いずれは、滅ぶ事になるのでしょう。

王や政治家の責任だと言われますが、
その王や政治家を認めたのは国民です。
つまり、王や政治家に任せた国民の責任という事になります。

政治家に判断を任せずに、国民が具体的な知恵を出す必要があります。
「こんな能無し政治家なら要らない」という事で、「官から民へ」となります。

<追伸>
「夢主義社会」にお金はありません。
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