インターネットは、未成年者禁止にすべき 2008年10月19日
学校裏サイトが問題になっているようです。 子供たちが見なければ問題無いと思うのですが、 子供たちは見ずにはいられないようです。 学校では、 ■人間関係を大切に! ■相手の話しを聞きましょう! ■無視してはいけない! と指導しているようです。 この教育が、子供たちを、インターネットの掲示板を見ずにはいられない精神状況に追い込んでいるのでしょう。 政府は、未成年の有害サイト閲覧を制限するフィルタリングサービス導入を促進しているようです。 何となく、「フィルタリングサービス提供会社が政治家に働き掛けているのでは?」 という感じがします。 そもそも、有害サイトの判断基準は明確なのでしょうか? 私には、ヤジが飛び交う国会答弁の方が有害では?と感じます。 私が思うには、フィルタリングサービスを導入するよりも、 未成年者の、パソコンや携帯電話でのインターネットの利用を、全面的に禁止すべきだと考えます。 インターネット上の様々な情報の中から、自分に必要な正しい情報を得るのは、大変難しい事です。 大人でも難しいです。それを経験の無い子供に行わせるのは無理があります。 また、インターネットの中は仮想社会と言えます。 現実社会と仮想社会の分別が付かなくなり、暴走し易くなります。 必要な情報は、学校や親が教えれば良いのです。 テレビも見せない方が良いと思います。 <補足> 未成年者にとって、見るもの・聞くもの・手にする物の全てが、大人になるための勉強と言えます。 この時期に悪い事を覚えると、悪い大人になります。 様々な人に出会うと、中には悪い人がいて、悪い事を覚えます。 善悪の判断能力を持つ前に、様々な情報を与えるのは、たいへん危険です。 犯罪に巻き込まれる可能性もあります。 このため、インターネットは、未成年者には、使用禁止にすべきです。 パソコンや携帯電話は、大人になって必要な機器ですが、人が操作し易いように作られていますので、大人になってから覚えても、十分に間に合います。 そもそも、子供は、学校で学ぶべきことが山のようにあるはずです。 インターネットを使って人間関係を広げることよりも、学校の授業等で自分を磨くことが大切です。 人間関係を広げるのは、善悪の判断能力を十分に身に付けてからにすべきです。 子供がネット犯罪に巻き込まれることが増えているそうですが、これは、人間関係重視の学校教育に問題があると思います。 <追伸> 「夢主義社会」にお金はありません。 人々は夢を追い求めます。 報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。 |