夢主義社会トップへ 景気後退でCO2削減達成   2008年10月20日  戻る

地球温暖化対策のために、CO2排出量取引が検討されています。
でも、今回の景気後退で生産活動が低下し、自然にCO2削減になるのではないでしょうか?

世界全体が景気後退に入ったようです。
これで、石油の需要が減ります。
景気後退で、地球温暖化の原因とされるCO2排出は、否応無しに減少するでしょう。
地球温暖化対策は完了したと言えるでしょう。

実際に、最近、石油の価格が急激に下がっています。
これで、高いバイオガソリンを作っても、採算が取れなくなります。
バイオガソリンの研究・開発費用も出なくなるでしょう。

少し前まで、「バイオガソリンが原因で、食料危機になる」と騒いでいましたが、
もう、バイオガソリンは要らなくなった感じがします。
これで、食料危機は去ったのでは?と感じます。

「災い転じて福となす」という言葉ありますが、
この言葉通りに、大きな災いがありましたが、
その結果、社会はより良い方向に向かっている感じがします。

食料危機は去ったと思いますが、食料は高値で維持すべきです。
そして、食料を大切にする意識を維持し、
食べる量を減らし、捨てる量を減らすべきです。
これが、メタボ対策にもなり、健康になります。

日本の食料自給率が39%との事ですが、
これは、食べ過ぎと、食べずに捨てている食料が多いからではないでしょうか?

<追伸>
「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。