夢主義社会トップへ 食パンを喉に詰まらせて死亡※コンニャクゼリーだけじゃない   2008年10月21日  戻る

給食のパンを喉に詰まらせて、小学生が死亡したそうです。
他にも、餅、御飯でも、喉に詰まらせる事があるそうです。

以前、コンニャクゼリーを喉に詰まらせて死亡するケースが問題になり、
商品の自主回収の検討を要請という話しがありました。
そして、製造元のマンナンライフは、「蒟蒻畑」を一時製造中止にしました。

同様に考えるならば、餅、御飯、パンも自主回収・製造中止にすべきです。
でも、餅、御飯、パンを自主回収・製造中止にしたら、主食が無くなります。
自主回収・製造中止は無いでしょう。

これは、不公平という感じがします。
どんな食べ物でも、充分に咬まずに呑み込めば、喉に詰まる可能性があります。
これは自己責任の範囲であり、製造元の責任を問うのは、理不尽な要求だと思います。

政府の行うべきは、メーカーに色々と指摘するよりも、
まず、国民に、様々な情報を公開すべきではないでしょうか?
その情報を元に、個々の国民が判断すれば良い事ではないでしょうか?

国民が危険と判断して、国民がコンニャクゼリーを買わなくなれば、自ずと製造中止になります。