夢主義社会トップへ 資本主義は、キツネやタヌキに化かされた社会   2008年10月27日  戻る

童話の中には、キツネやタヌキが、葉っぱをお金に変えて、人を騙す話があります。
キツネやタヌキは、商売人や政治家です。

お金は、人が物を得るために、便宜的に考え出した仮想の媒体です。
本来、お金自身には、何の価値もありません。
キツネやタヌキが、仮想の媒体であるお金(葉っぱ)を、
あたかもお金自身に価値があるかのように振る舞い、
そのお金を右から左へ動かすだけで、個人的に巨額の利を得ています。

新総裁の麻生氏が行う「ばら撒き型の経済活性化」は、これです。
民主党も結局は同じで、「ばら撒き型の経済活性化」です。
そもそも政治家の存在が問題なのです。

商売人政治家
↑※上のシーンの状況説明
ベルベルちゃん(10歳)は、大人が紙切れ(千円札)で物を買っているのを見て思いました。
「あんな汚い紙切れで、物と交換できるのなら、この綺麗な葉っぱで、もっと良い物と交換してもらえるハズ」
そこで、ベルベルちゃんは、綺麗な葉っぱを持ってケーキ屋さんに行きました。
ベルベル:「この葉っぱで、ケーキ1個下さい」
店員のメイちゃん(17歳)は、理解できず困っています。


<追伸>
「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。