犯罪者を死刑にしても、亡くなられた被害者は帰って来ません。 でも、臓器提供の刑があれば、臓器の病気で命を失うかもしれない人を助けることができます。 つまり、犯罪者が他人の命を救えるのです。 こんな素晴らしい刑はないと思うのですが如何でしょうか? 臓器提供の刑を、人権を奪う残酷な行為と思う人もいるかもしれませんが、実際の臓器提供の場では、何の罪も犯していない善良な家族等が、臓器を提供しています。その現実を考えれば、全く問題の無い刑だと思います。 犯罪者から臓器提供を受けた人たちは、きっと犯罪者に感謝するでしょう。 被害者の家族から恨まれていた犯罪者が、他の人から感謝されるのです。 これこそが、真の罪の償いと言えるでしょう。 懲役5年毎に、1個の臓器を提供するのが良いと思います。 <補足> 被害者の家族は、加害者に、より重い刑を望むようですが、 懲役の年数を長くする事が、真に重い刑と言えるのでしょうか? 死刑は、痛くないように殺してくれるそうです。 自殺が増加する今の社会で、死刑は、そんなに重い刑と言えるのでしょうか? 刑務所では衣食住を保障してくれます。 また、しっかり人権を保障してくれます。 被害者への保障は何もありませんが、加害者の人権はしっかり保障されます。 これでは、犯罪者天国であり、犯罪は無くなりません。 人生に行き詰った人は、皆、犯罪に走るでしょう。 この状況が、犯罪を増やしている一因になっています。 いつまでも、昔ながらの刑をそのまま使っていたのでは、現状に合わなくなっています。 そろそろ、新しい刑を考えるべき時に来ています。 |