夢主義社会トップへ 被害者参加制度は無意味   2008年12月02日  戻る

被害者や遺族が、刑事裁判に参加して、被告人に質問や意見を述べる事ができる「被害者参加制度」がスタートしたそうです。

でも、殺人を行う人間は狂った人間です。
医学的な精神異常と言えるか否かは別にして、社会的には狂っています。
そのような狂った人間と対話する行為は、無意味ではないでしょうか?

狂った人間のウソ、妄想、意味不明な言葉を聞くのは、時間の無駄です。
そんな事は、検察官に任せて置けば良いのです。

一般人は、人類の未来に向けて、自分の役割を果たす事が大切です。


最近、裁判員制度の練習として裁判劇等が行われていますが、
実際の裁判も「劇」なのです。そこに真実はありません。
「相手の目を見れば、真実を言っているのか分かる」
と豪語する人もいますが、テレビドラマ等を、劇をしていると思いながら見ている人はいないでしょう。
現実の物語と同じと感じてドラマを見ているはずです。

実際の裁判でも、被告は、弁護士から、劇での振舞いを教育をされています。
その劇のストーリーに沿って、答弁しているだけなのです。
被害者の方々は、そんな答弁でも参加したいのでしょうか?

そういえば、最近、企業が謝罪する事が増えていますが、
その謝罪方法も、事前に、練習しているようです。

そういう上辺だけの謝罪や舌先三寸の言葉に、国民が、納得したり、腹を立てたりするのは、愚かという感じがします。
大切なのは、中身、行動です。

今の社会では、人が会って話をする事は、自分のペースに取り込むための詐欺行為に過ぎません。


■「夢主義社会」の裁判:
★インターネット上で裁判
夢主義社会」では、裁判はインターネット上で行われます。
原告、被告、弁護士、裁判官のそれぞれの意見を、インターネット上に公開します。
インターネット上の掲示板で、やり取りしながら裁判が進められます。
そして、一般人も、その裁判の内容に対して、意見を書き込むことができます。

被告人が、事実を隠ぺいしたり、他の人に危害を加えたりする恐れが無い限りは、拘束されることなく、自宅でインターネットを利用して裁判に臨みます。
また、裁判に支障を及ぼさない限り、労働も継続することができます。

労働は人類の未来のためです。
例え、何だかの罪を犯したとしても、できるだけ労働は継続するべきです。
労働の継続が、犯罪の継続にならない限りは、労働を継続できます。
最終的に罰を受ける必要がありますが、軽犯罪での罰は、衣食住のポイントの削減のみで拘束はされません。
中レベルの犯罪の罰でも、自由時間が削減されるだけです。
重犯罪の場合には、臓器提供の刑を取り入れます。
※現在の懲役5年に付き、1個の臓器提供とします。

現状の裁判では、事件に関係する人が全員、裁判所に出向いて、長々とした話を聞く必要があり、時間の無駄です。
また、人間を、拘置所に長期間、拘留するのも、もったいないことです。