夢主義社会トップへ 人類は皆、友達   2009年01月02日  戻る

人類は、皆、兄弟・仲間・友達です。
つまり、人は皆、生まれる同時に60億人の友達を持ちます。
従って、友達がほしいとか、何人いるとか、多いとか、少ないとか、そういうのは意味の無い言葉です。

大切な事は、その友達と何をするかです。
目標(夢)を決めたら、その目標(夢)を達成するために必要な友達を選び、協力してその目標(夢)に向かって歩みます。

何と言っても、60億人いる分けですから、用事の無い相手といつまでも人間関係を大切にして、
無駄な時間を費やしていたのでは、人生なんてアッと言う間に、終わってしまいます。

そこで大切なのが、
「必要な時に、必要な相手と、必要な範囲の人間関係」
ということになります。

この理想的な人間関係は、インターネットが普及した現代において、技術的には可能になりました。
しかし、現状では未だ、古い発想の元での、身近な人間関係を大切と考える人が多いようです。

残念ながら、現代社会は、人間関係重視であり、身近な人間関係を大切にすることで、自分の地位・名誉を維持できます。
地位・名誉により、要領良く社会の中で生きていく事ができます。
地位・名誉により、不労所得を得られるために、実質、働かない人間が増えます。
その地位・名誉だけで働かない人間を支えているのが、社会の底辺で働く低所得者層です。

つまり、地位・名誉が、格差を拡大させているということです。
そして、地位・名誉を支えているのが、人間関係重視の社会構造です。
このため、地位・名誉を得た人たちは、「人間関係が大切」と主張します。