夢主義社会トップへ 夢主義社会は300年後の理想社会   2009年01月04日  戻る

300年後、世界は、どんな社会になっているのでしょうか?
人類は、300年後も、今のマネーゲーム社会を続けているのでしょうか?
だとしたら、貧富の格差は拡大し、犯罪も増加し、狂気の社会になっているでしょう。
その前に、人類が絶滅しているかもしれません。

現代社会では、全てがお金に換算されています。
このどんぶり勘定が暴走を引き起こし、狂気を引き起こしています。
そこで、経済の論理を、「人・物・お金」から「人・物・コンピュータ」に変えるべきです。

お金を廃止して、コンピュータで、人や物を、個々に細かく管理します。
それが、「夢主義社会」です。

いきなりお金を廃止する事はできませんので、300年掛けて少しずつ社会意識を変えて行きます。
■最初の100年:現金を廃止
■次の100年:銀行を一本化(国有化)
■さらに次の100年:お金を名称変更して、労働の対価にします。
そして、一人一人の報酬が労働の対価に見合っているかをチェックします。
おそらく、現金を廃止しただけで、人々のお金に対する感覚が大きく変わってくるはずです。

300年も先の事を考えても、無意味と思う人も多いでしょう。
でも、目標を立てなければ、永遠に理想にたどり着く事はできません。
目先の私利私欲に流されているだけでは、欲望社会になってしまいます。
欲望に流されず、何が正しいのか、本来どうあるべきなのかを考え、
理想社会を創造する事から始めて見ませんか?