300年後、世界は、どんな社会になっているのでしょうか? 人類は、300年後も、今のマネーゲーム社会を続けているのでしょうか? だとしたら、貧富の格差は拡大し、犯罪も増加し、狂気の社会になっているでしょう。 その前に、人類が絶滅しているかもしれません。 現代社会では、全てがお金に換算されています。 このどんぶり勘定が暴走を引き起こし、狂気を引き起こしています。 そこで、経済の論理を、「人・物・お金」から「人・物・コンピュータ」に変えるべきです。 お金を廃止して、コンピュータで、人や物を、個々に細かく管理します。 それが、「夢主義社会」です。 いきなりお金を廃止する事はできませんので、300年掛けて少しずつ社会意識を変えて行きます。 ■最初の100年:現金を廃止 ■次の100年:銀行を一本化(国有化) ■さらに次の100年:お金を名称変更して、労働の対価にします。 そして、一人一人の報酬が労働の対価に見合っているかをチェックします。 おそらく、現金を廃止しただけで、人々のお金に対する感覚が大きく変わってくるはずです。 300年も先の事を考えても、無意味と思う人も多いでしょう。 でも、目標を立てなければ、永遠に理想にたどり着く事はできません。 目先の私利私欲に流されているだけでは、欲望社会になってしまいます。 欲望に流されず、何が正しいのか、本来どうあるべきなのかを考え、 理想社会を創造する事から始めて見ませんか? |