夢主義社会トップへ 公共事業で宇宙ごみ(デブリ)除去   2009年02月14日  戻る

先日、米国の衛星携帯電話システム「イリジウム」の衛星と、機能停止したロシアの通信衛星が衝突し、宇宙ごみ(デブリ)がまき散らされたそうです。
宇宙ごみ(デブリ)は、今回の事故に限らず、既に約1万3千個、存在するそうです。
デブリは、衛星打ち上げに使われたロケット本体や、その破片だそうです。

地球の衛星軌道上は、デブリだらけのようで、今後も、どんどん増えます。
デブリが既存の衛星にぶつかる可能性は、どんどん増加しているという事です。

最近、雇用対策として、各国で公共事業を増やしているようですが、
是非、公共事業で、宇宙ごみ(デブリ)の除去も行って欲しいと思います。
公園や道を掃除するのと同じ感覚で、デブリも掃除して欲しいと思います。

そう言えば、アニメ「プラネテス」では、
デブリを除去する仕事が舞台になっていました。

しかし、今の宇宙開発は、ゴミを道端に捨てながら進めているという事になります。
地上でそんな行為をしたら、不法投棄で直ぐに警察に捕まってしまうでしょう。
もっと、マナーをわきまえて、宇宙開発を行って欲しいと思います。