夢主義社会トップへ 責任追及・審議拒否は、ネットいじめと同じ   2009年02月18日  戻る

国会での責任追及・審議拒否は、ネットでのいじめと同じように思えます。
■責任追及は、一人の人間を、寄ってたかって叩く行為
■審議拒否は、相手と話し合わず、無視する行為

ネットでは、一人の人間の発言を、寄ってたかって叩くのが流行っているようです。
ネット掲示板では、相手のことを充分に知らなくても、会話の雰囲気から判断して、
相手を知っている振りをして、相手を攻撃するための過激で汚い言葉を連発して楽しむようです。

「その場の空気を読め」という言葉を耳にしますが、
その場の空気を読む能力は、悪意の能力という感じがします。

ネットでのいじめに限らず、いじめは、大人社会を真似しているだけです。
現代社会の縮図と言えます。

国会で、野党が、責任追及・審議拒否を行っているのを見て、
子供や若者が真似ているだけなのでしょう。

国会議員には、子供や若者の御手本になるような正しい言動を行ってほしいと思います。

国会は、国民の生活のために、法案や予算を審議する場所です。
責任追及する場所ではありません。
また、小山の大将を目指して、争う場所でもありません。
審議拒否なんて、絶対許されません。
審議拒否を行った議員こそ、辞任すべきです。

<補足>
「夢主義社会」は、インターネットによる直接民主制です。国会議員はいません。
国会は、インターネット上で開催され、だれでも自由に意見を述べる事ができます。
「夢主義社会」では、インターネットで匿名は、認められません。