夢主義社会トップへ 分かり合うよりも、相手を尊重が大切   2009年03月29日  戻る

人類が未来に向かって歩むには、多様性が大切です。

全員が同じ道を歩んでいた場合、その道が閉ざされた場合、最悪、人類が滅亡するかもしれません。
ですから、一人一人が自分なりに考えて、正しいと思う道を歩む事が大切です。
そうすれば、誰かが生き残る事ができます。
これが多様性です。

一人一人が異なる発想をする事は、大変良い事なのです。
当然、他人の発想を理解できない事は多々あるでしょう。
理解できない事は、多様性の一環であり、問題ではありません。
無理して分かり合う必要はありません。
地球上には60億の人がいます。
60億人全員と分かり合うのは、不可能でしょう。

但し、理解できないからと言って、相手の発想を否定するのは問題です。
相手の発想を否定する行為は、多様性を閉ざす行為です。
大切な事は、理解できなくても、相手を尊重する事です。
(基本的人権の尊重)

一人一人は自由です。
夢に向かって歩む自由を互いに認める事が大切です。

相手を理解できない場合には、互いに関わらない事が大切です。
互いに線引きをして、踏み入らないようにします。
その例が、国境です。
といっても、国境は、一部の権力者が、その都合で決めただけです。

限られた土地で、隣同士になれば、色々とトラブルが発生するのは当然です。
対策は、宇宙へ出て行く事です。
宇宙へ出て行けば、土地が無限に広がります。
無理して、隣同士に住む必要はありません。

多くの人が宇宙で生活するようになれば、地球上での国境は無意味になるでしょう。
宇宙へ出れば、人種・宗教・文化の違いは関係無くなります。
大切な事は、一人一人が自分なりの道(夢)を目指す事です。
夢を同じくする人たちが集まり、協力して歩みます。

<補足>
学校教育では、人間関係が大切と教えているようですが、
夢を持たない人たちが集まると、欲望に向かう事が多いようです。
欲望は争いを招き、破滅につながります。