夢主義社会トップへ 職業政治家を排除すべき!   2009年03月30日  戻る

今の政治の混沌は、職業政治家の存在にあります。

本来、政治家は、庶民の代表です。
庶民の声を行政に反映するのが役割です。
でも、長く、政治家を続けていると、庶民感覚が分からなくなります。
これが職業政治家です。

職業政治家は、庶民の代表ではありません。
職業政治家では、民主主義を進める事はできません。

政治家は、自分の地位を維持するだけで、報酬を得られます。
このために、自分の地位を維持する事に固執します。
これが、政治腐敗につながります。

この状況は、特定の人間に政治を任せてしまった国民に責任があります。
国民は、選挙で、
・権力のありそうな人
・偉そうな人
・頼りになりそうな人
を選びたがります。
この行動は、「殿様」を選ぼうとしているようなものです。
「殿様」を選ぶという事は、「封建社会」という事です。
西松建設は、この「殿様」に対して、貢ぎ物として企業献金したのです。

日本では、封建社会の時代が長かったために、民主主義を唱えながら、
実際の行動は、無意識に封建社会の行動を取っています。
このために、真の民主主義が定着しません。

民主主義では、全ての人は、自由で平等です。
権力者は不要です。存在してはならないのです。

民主主義は、一人一人が自覚を持って政治に参加しなければ、成り立ちません。
職業政治家を排除して、新たな政治制度を考えるべき時に来ています。
とりあえず、10年以上議員を続けている方々は、落選させるべきでしょう。

最終的には、今の議会制民主主義を止めて、インターネットによる直接民主主義にすべきでしょう。
夢主義社会」では、国会は、インターネット上の掲示板で行われます。
議案は、様々な団体が、独自に作り、インターネット上の掲示板に、議案を公開します。
国会議員は存在せず、国民一人一人が直接、インターネット上の掲示板に公開された議案に対して、自由に意見を書き込みます。
最終的に、インターネット上で国民投票を行い、決定します。