夢主義社会トップへ 総理の一言で消費活性化できます   2009年04月01日  戻る

政府は、経済対策と称して、次々にお金をばら撒いているようです。
でも、経済活性化は、お金をばら撒かなくても簡単にできます。

総理大臣が、高齢者に向けて、「お金を使って下さい」と言えば良いのです。

■お金は天下の回り物です。
■お金を得たという事は、お金を使う権利を得たということです。
■権利は、義務と背中合わせです。
■しっかり稼いだ方は、しっかり使う義務があります。
■貯金が、景気を低迷させています。
■物を買う事は、物作りを行う人を、応援する事でもあります。
■年金をもらっている高齢者の方々は、貯金したりせず、ガンガン使いましょう。
■あの世へお金を持って行く事はできません。
※あの世へお金を持って行こうとすると地獄に落ちます。
といえば良いのです。

公共事業は、高齢者から寄付金を募って実施すれば良いと思います。
税金を投入する必要はありません。
総理大臣が、高齢者に向けて、「公共事業への寄付金をよろしく」と言えば良いのです。

総理大臣の一言は、国民に大きく影響します。
総理大臣が国民に向けて、正しいメッセージを流せば、国民はそれに従って行動します。
国会での決議は不要です。

ところが、今の総理は、お金をばら撒く一方で、景気を後退させるような一言が多いようです。
場合によっては、景気を後退させるような制度を作ります。

政府は、何もしない方が、一番良いのです。
何かするのであれば、規制緩和です。

最近の金融危機は、米国発と言われていますが、
実は、日本が、規制緩和から規制強化に変わったことが、真の原因なのです。
もし、日本が、規制強化に変わらなかったならば、今頃、日経平均は、10万円を超えていたでしょう。
そうなれば、日本に巨額の投資をしていた米国も恩恵を受け、サブプライム問題は起こらなかったでしょう。

規制緩和を進めれば、政府の仕事は減ります。
必然的に、小さな政府になります。

政府が行うべきは、国民の最低限の生活を守る事です。
そのためには、共産党程度で充分でしょう。