夢主義社会トップへ 自衛隊は領土を守る→国民は犠牲   2009年05月03日  戻る

自衛隊は国を守るのが役割と言われています。
国とは、具体的に何を示しているのでしょうか?

昔の軍隊の行動を考えると、国とは領土を指しているのでしょう。
領土を一番大切と考えると、その領土を守っている軍隊が一番重要という事になります。
軍部が一番偉いんだ!という事になります。
そして、軍部の暴走が始まります。

軍部が一番偉いんだから、国民は軍部のために犠牲になるのが当然という発想に至ります。
ここでは、国民の命よりも、領土が大切ということになります。
そして、多くの国民が犠牲になりました。

イージス艦と漁船の事故は、自衛隊が国民の命を大切に考えていないという証拠です。
また、田母神前航空幕僚長は、文民統制における自分の立場を理解していなかったようです。
つまり、今の日本の自衛隊は、昔の軍隊の思想をそのまま引き継いでいるという事です。
大変危険な状態と言えるでしょう。

本来、国とは、国民です。国は、国民で成り立っています。
自衛隊は、国民を守るべきなのです。
この点を、周知徹底して頂きたいと思います。

<補足>
領土問題をアレコレ言っても、何れ地球は、人が住めない星になります。
2XXX年、巨大な隕石が落ちて来るという噂もあります。
領土問題は無意味です。
人類は、早々に、宇宙へ出て行くべきです。

従来の国と国との戦争は、既存の土地にしがみついた結果生じた争いです。
その土地が、宇宙へ出ることで、無限に広がる可能性を持ちます。
既存の土地にしがみつく必要がなくなります。
結果、各国は、軍事力強化の必要がなくなり、軍事力強化に費やしていた労力を、宇宙開発に向けることになります。
宇宙開発は、各国が協力して行うことになり、国という単位は、どんどん薄れて行くことになります。
(人類愛)

最近の景気対策としての公共事業でも、宇宙開発にもっと力を入れて欲しいと思います。
また、大幅な人口減少に備えて、人間に代わり働ける2足歩行ロボットの開発も必要です。
何れ住めなくなる地球に、道路や鉄道を作っても無意味です。
車を作っても無意味です。

★人類の未来は、宇宙にある!