夢主義社会トップへ 自給自足にすれば金融危機なんか関係ない   2009年05月04日  戻る

人・物・金が、経済の3大要素と言われています。
でも、実在するものは、人と物です。
お金は、人が物を得るために、便宜的に考え出した仮想の媒体です。
紙幣を見ると、お金は実在するように思えますが、実際には紙切れです。
人が、その紙切れに意味付けをしただけです。

現代は、そのお金が、実態があるかのように振る舞い、独走している状態です。
そして、お金がお金を、生み出す社会です。
お金と言う幻影に、振り回されている妄想社会です。

今回の金融危機は、その妄想社会が破綻しただけです。
実在する人や物が、急激に減少した訳ではありません。
ですから、そんなに大騒ぎする程の事ではないのです。

その妄想社会から目を覚まして、現実を見て欲しいと思うのですが、
未だに、妄想社会での欲望に未練があるようです。

まずは、一度、落ちるところまで落ちる必要がありそうです。
それは、自給自足です。
自給自足により、人と物の価値を再認識して頂きたいと思います。
自給自足にすれば金融危機なんか関係ありません。

<家庭菜園の薦め>
地産地消よりも、さらに安心の自給自足 

食品偽装や農薬混入の事件がありました。
食料危機が訪れるという話もあります。
地球温暖化防止には、地産地消が良いです。

金融危機による大量解雇で、農業に転職する人も増えているようです。
マネーゲームによる経済が破綻して、本来の人間らしい生活(自給自足)に戻ろうとしているのだと思います。
今から、野菜の育て方を勉強しておくと、役に立ちそうです。

これからは、都会に住むよりも、地方に住むのがお奨めです。
地方の平野に住んで、家庭菜園で自給自足を行えば、食料危機も、金融危機も問題ありません。
※讃岐平野が御奨めです。水害や土砂崩れになりそうな場所は、直ぐに引っ越しましょう。