夢主義社会トップへ 生活保護は、現物支給にすべき   2009年05月24日  戻る

タクシー強盗事件の容疑者は、生活保護を受けながら、そのお金をパチンコで使い果たし、金に困り犯行に至ったようです。
生活保護をお金で渡すから、このような愚かな事件が起きます。
生活保護は、生活に必要な衣食住を現物支給すべきです。
そうすれば、このような愚かな事件は起きません。

他にも、生活保護を受けながら、家賃を滞納して、部屋を追い出された人がいるようです。
生活保護費には、住宅手当が含まれています。
それにも関わらず、家賃を滞納したというのは、どういう事なのでしょうか?
単に、金銭感覚が狂っているとか、約束をしっかり守れないという性格なのでは無いでしょうか?
そういう人に、現金を渡すのは、問題です。

また、解雇されて、ホームレスになる人が多いようですが、
そもそも、ホームレスになる前に、役所やハローワークに相談に行くべきです。
今の日本では、最低限の生活は保障されています。
ホームレスになる必要は全くありません。
この辺の知識や正しい判断力を持っていないのが問題です。
正しい知識や判断力を持たない人間に、お金だけ渡して、自由にさせるのは問題です。

役所は、単に、お金を支給して終わりと考えているようです。
この結果、不正支給や生活保護費が怪しい業者に回ったりします。
以前、老人ホームの火災も、この辺に原因があります。

生活に困っている人を、一人一人しっかり見て、適切に指導すべきです。
そのためには、現金支給を廃止して、必要な衣食住を、現物支給すべきです。
そうすれば、必然的に、一人一人をしっかり見る事になります。