夢主義社会トップへ 刑事裁判でのDNA鑑定は無意味   2009年06月01日  戻る

DNA鑑定自体は、精度が高くなっていますが、問題は、DNA鑑定に回される検体の信憑性です。
容疑者が逮捕される前に、現場で得られた検体で、DNA鑑定をすれば良いのですが、容疑者を逮捕した後のDNA鑑定は、捏造である可能性があります。
つまり、逮捕した容疑者から検体を得て、それを、現場で得られた検体としてDNA鑑定に回す事が可能だからです。
この捏造を行えば、DNA鑑定で完璧に一致させられます。
捏造は、検察が得意とするところです。

自白の強要や、誘導尋問よりも、簡単に捏造できます。
簡単に捏造できるので、不正を行っているという意識も少ないでしょう。

検察側は、犯人を特定する事で、検察官としての評価が上がり、高い報酬を得られます。
ここに大きな問題があります。
このために、事実をでっち上げてでも、犯人を特定したいと考えます。
検察側にとっては、真実は、どうでも良いのです。

DNA鑑定の精度が高くても、検察側の行動が信頼できないので、結局、DNA鑑定は無意味になります。
やはり、真実は、監視カメラ社会にする以外にありません。
夢主義社会」は、監視カメラ社会です。