夢主義社会トップへ 月はゴミ捨て場ではない   2009年06月10日  戻る

月周回衛星「かぐや(SELENE)」が、その役目を終え、
6月11日 午前3時25分頃、月に衝突するそうです。

月に着陸するのならば良いのですが、
月に衝突して、破片を周囲に散らかすのは問題です。
月はゴミ捨て場ではありません。
マナー違反です。

そう言えば、月の「静かの海」に着陸した「アポロ11号 有人月着陸船イーグル」の跡は見つかったのでしょうか?



★人類の未来は、宇宙にある!

現状の宇宙開発は、のんびりと研究ばかり行っているようです。
これでは、お金がどんどん無駄に費やされるだけです。

宇宙へ出て行くための技術は、既に充分なレベルに達しています。
さっさと実用段階に入るべきです。

地球温暖化防止のために、CO2排出削減が望まれています。
とりあえず、大量の電力を必要とする工場は、宇宙へ出て行くべきです。
宇宙へ出れば、ソーラーパネルで、無尽蔵の太陽エネルギーを利用できます。

地上での太陽光発電は、効率が悪いです。
宇宙へ出れば、24時間太陽光を受ける事が可能です。
宇宙は広いですので、巨大な太陽光発電設備を作れます。
※狭い日本での太陽光発電は、無理があります。
※日本は、宇宙へ出て行く以外に、生きる道はありません。
※シャープは、宇宙へ出て行くべきです。
※清水建設が、月太陽発電プロジェクトとか言っているようです。

政府は、これを全面的に後押しすべきです。
地上に、道路や鉄道、建物を作るよりも、宇宙開発に力を入れるべきです。
これからは、宇宙への道や、宇宙に建物を作るべきです。
地上での環境産業に力を入れるよりも、宇宙開発の方が、地球温暖化防止に効果があります。

地上での地球温暖化防止対策は、経済にマイナスになりますが、
宇宙へ出て行く行為は、地球温暖化防止と同時に、経済を大きく牽引します。

地球の衛星軌道上では、落ちてくると危ないので、地球と月の間のラグランジュ・ポイントに工場を設置すべきです。

ちなみに、ラグランジュポイントはココです。L1からL5まであります。

ラグランジュポイントは、天体力学で2つの物体が作る重力場が、遠心力と釣り合っている位置です。
ここに宇宙ステーションを置くと、安定しているので理想的な位置とされています。