夢主義社会トップへ 万引き対策:店頭販売禁止で即解決   2009年07月04日  戻る

警視庁は、万引き対策を強化するそうです。
警視庁は、万引きを、犯罪を繰り返す入り口となる「ゲートウェイ犯罪」と位置付け、対策を強化するそうです。

小さな犯罪から、しっかり取り締まるのは、大変良い事です。
他にも、落書き、未成年者の飲酒・タバコ、未成年者の夜間外出も、しっかり取り締まるべきです。
さらに、家庭内暴力やストーカーとか、市民からの声を無視せず、しっかり対応して頂きたいと思います。

どちらかというと、万引き対策は、店頭販売を禁止すれば、直ぐに解決できます。
店頭販売を禁止して、ネット販売に限定すれば良いのです。
店頭販売では、万引き以外に、異物混入の恐れもあります。
また、多くの人が商品に手を触れるので、衛生上の問題もあります。

さらに、買物での人ゴミは、無差別殺人の危険もあり、大変危険です。
もちろん、店員も危険にさらされています。
店まで道を歩いている間に、交通事故の可能性もあります。
子供連れでの買い物は、迷子になったりします。

何れは、店頭販売は全て無くなると思います。
このような状況において、薬のネット販売禁止は、時代に逆行しています。

<補足>
店頭販売は、インターネット技術が存在しない時代の販売方法です。
本来、生産者から消費者へ直接販売するのが、一番シンプルで無駄がありません。

ネット販売では、卸売や小売を通さず、生産者からの直売になります。
それが、一番、コストを削減でき、安全・安心を確保できます。
単に、商品を、右から左に動かすだけの商売は、不要になります。
そして、産地直送、ダイレクト販売が主流になります。

現在、ネット上に、小さな小売店が多く存在しますが、何れは大きく減少するでしょう。
生き残れるのは、農家やメーカーと直接取引きできるネット店舗だけです。

消費者の信頼を得るためには、生産現場や流通過程を、消費者が自由に、ライブカメラで監視できるシステムが必要です。
但し、人は見掛けでは分かりませんので、生産者の顔を見るのは無意味です。