日本社会を衰退させているのは官僚です。 新薬の承認に時間が掛かるのも、再生医療が進まないのも、官僚の対応に問題があるようです。 官僚は責任を問われたくないので、慎重になるのでしょう。 そして、実際に、問題が生じたときには、官僚は責任を問われたくないので、隠ぺいを始めます。 慎重になるだけなら未だ良いのですが、人間関係重視で、防衛省と防衛商社の癒着等もありました。 今回の金融危機も、実は、米国が原因ではなく、真の原因は日本にあるという話もあります。 日本が規制緩和から規制強化に戻った結果、米国は予定が外れて破綻したのです。 規制緩和から規制強化に切り替えたのは、政治家であり、さらには、官僚です。 官僚たちは、自分たちの地位を維持する事で、高い報酬を得られます。 このために、地位を維持するために頑張ります。 国民のためではありません。 もちろん、政府に任せっ切りにした国民に、最終的な責任があります。 官僚主義を崩壊させるには、国民一人一人の自己責任が必須です。 参考までに、私が作成した「夢主義社会マニフェスト」を公開しています。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |