夢主義社会トップへ 夢主義社会:犯罪に厳しい社会   2009年08月05日  戻る

夢主義社会は、犯罪・不正に厳しい社会です。
夢主義社会は、真面目な正直者が得をする社会です。

夢主義社会では、個々の人間は、常に監視カメラで監視されています。
公道、企業の中、学校の中も、常に監視カメラで監視されています。

不当な行為を受けたと感じた人は、その時間と場所と不正の内容を、インターネットで警察に連絡します。
警察は、監視カメラの記録を確認して、不正と認められる場合、不正を行った相手に、その内容をインターネットで伝えます。
相手がすぐに不正を認めれば、軽犯罪として、その人の衣食住のポイントが削減されます。
この場合は、不正を行った相手は、警察に出頭することなく、処理されます。
相手が不正を認めない場合、裁判に回されます。

夢主義社会では、暴言、喧嘩、いじめ、悪口、陰口、いたずら、ルールを守らないといった小さな不正行為も、軽犯罪と見なします。
夢主義社会では、全ての人に、毎月、衣食住のポイントが支給されますが、軽犯罪の場合、この支給ポイントが削減されます。
毎月の支給ポイントは、その人の一生において、何か犯罪を行う度にどんどん削減され、増えることはありません。
犯罪歴も、本人の経歴として、全て、コンピュータで管理され、就職の際に、制限が加えられる場合があります。
※例えば、犯罪経歴のある人は、学校の先生にはなれません。

夢主義社会では、個々の人間は、休日と労働の日程をコンピュータに事前に登録しておく必要があります。
労働の時間帯に、労働していない場合、犯罪と見なされ、すぐに警察が来て、簡単な事情確認後、不当な場合、強制労働(日雇い労働)させられます。
※休日・病気以外で、労働しないことは、一日も許されません。

★軽犯罪(※現在の法律では、罪にならないような軽微な犯罪)
警察に出頭することなく、衣食住の支給ポイントの削減のみ。
※現代の罰金のような、一時的な支払いではなく、生涯ズーっと削減されたポイントが支給されます。

★中犯罪 ※首に黄色の首輪を付けます。
自由時間が減り、労働時間が増えます。

★重犯罪 ※首に赤色の首輪を付けます。
自由時間は無く、生涯、強制労働させられます。
さらに、犯罪の重さにより、
・臓器提供の刑
・人体実験の刑
等が課せられます。

夢主義社会では、刑務所はありません。
代わりに、一般人と区別するために、犯罪者に首輪を付けます。
一般人に近付いたり、不当な行動を行った場合、首輪で電気ショックを与えます。
首輪から発する信号で、行動範囲を制限します。

犯罪の償いは、その犯罪の重さに限らず、その人の一生を掛けて償って頂くのが基本です。
刑は、犯罪者の矯正が目的ではなく、犯罪の償いを主目的とします。
犯罪の償いは、人類の未来のために、自分を犠牲にして働くことです。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。