自殺予防デー:周りに流されるだけの若者 2009年09月10日
若者の自殺が増加しているそうです。 流行に流される若者、周りに流される若者、 自分の心を持っていないのだと思います。 集団の中で流されるだけなので、一人になると何をすれば良いのか分からないのでしょう。 そんな時に、テレビや映画、マンガ等で見た自殺のイメージが頭の中をよぎると自殺へ向かいます。 逆に、殺人のイメージが頭の中をよぎると無差別殺人に向かうのでしょう。 自殺と殺人は、紙一重です。 今の保育所は、芋を洗う状態のようです。 小さな頃から、大勢の人の中で、流されていると、自我が育ちません。 結果、一人になると何をすれば良いのか分からないという事になります。 人は、一人で悩んで大きくなります。 思春期の頃に、一人で悩むチャンスが無かった人は、自我が芽生えず、一人になると何をすれば良いのか分からなくなるのではないでしょうか? そう言えば、最近の教育は、「一人で悩まず、周りの人と相談しましょう」と教えているようです。 この教育が、一人で考える能力を失わせてしまったのでしょう。 言って見れば、心を持たない空っぽの人間を作り上げたのです。 子供たちの応用力の低下も、その一つと言えそうです。 「夢主義社会」では、一人一人が人類の未来のために役立ちたいと考えます。 子供の頃から、自分を見つめ、どうすれば人類の未来に役立てるかを考え悩みます。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |