夢主義社会トップへ 安全・安心は監視カメラ※冤罪防止にも!   2009年10月22日  戻る

足利事件の再審が始まりました。
でも、無罪判決が出て、検察や裁判所が謝罪したとしても、
17年半の時は、戻っては来ません。
真犯人は、のんびりと普通の生活をしている事でしょう。

冤罪が二度と生まれないためには、
さらに、真犯人を速やかに捕らえるためには、
社会全体として、全ての人間の行動を監視するシステムが必要です。

検察や裁判所の問題点をいくら指摘したところで、
真実が分からない状況での、取り調べや裁判には、無理があります。
その無理が、冤罪を生み出したと言えます。

■監視カメラ社会
監視カメラで、道路や公園を監視します。
最初は、通学路の監視から始めて、
最終的には、全ての道・公共施設を監視します。
さらに、要望に応じて、企業や個人宅も監視します。

何か問題が発生した場合には、直ちに警察や救急車に連絡します。
そうすれば、犯罪者を捕まえるだけでなく、被害者の命を救う事ができます。

裁判員制度がスタートしましたが、事件が起きた後の裁判に手間を掛けるよりも、事件が起きないように、努力すべきです。
真実が分からない状況で、アーでもない、コーでもないと言い合っても時間の無駄です。
事件を未然に防ぐには、一人一人の人間を監視する事が基本です。
部屋を一歩出たら、常にだれかに見られているという環境が大切です。
これにより、犯罪の防止、犯罪が起きても速やかに真実の究明ができます。

裁判員制度に掛けるお金があるなら、監視カメラにお金を掛けるべきです。

全ての人の行動を、しっかり監視できる社会にすべきです。
全ての人について、いつどこに行ったかを、記録できるようなシステムが必要です。
監視カメラやICタグ、ETC、GPS等を駆使して、情報を収集すべきです。

個人情報を収集することになるので、個人情報保護法は、廃止すべきでしょう。
個人情報保護法は、犯罪の温床になっています。
個人情報が悪人に利用される事を心配しているようですが、個人情報保護法があっても、実際にその気になれば、個人情報を集める事は容易い事です。
個人情報保護法は、無意味です。
逆に、悪人の情報を保護しているだけです。

プライバシーの問題を指摘する人もいますが、
命とプライバシー、どちらが大切かを考えれば、答えは明確でしょう。
でも、自己中心的な人間は、
「自分だけは犯罪に巻き込まれないだろう」→「自分の命は絶対安全」
自分の命が安全ならば、「プライバシーが大切」と考える人が多いようです。

そもそも、社会人とは、自分の存在・行動を社会にアピールしてこそ、社会人です。
・私は、ココに居ます。
・私は、こんな人間です。
・私は、こんな事を行っています。
自分の存在・行動を多くの人に知ってほしいと思うのが、善良な社会人の発想です。

今は、人々が豊かさを追い求める欲望社会です。
貧富の格差が広がり、人の精神も不安定になり、どんどん犯罪が増えると予想されます。
できるだけ早期に、社会監視体制を整える必要があります。