夢主義社会トップへ 言語力は不要:物作りは背中で語る   2010年01月31日  戻る

事業仕分けでは、「勝負のコツは言葉の定義を問う事」だったそうです。
官僚側の論理を崩すには、官僚が使う言葉の定義について、具体的に示すように追求すれば良いようです。

官僚は、頭が良く、言語力にも優れています。
この高度な言語力を使えば、
・言葉の意味を歪める
・話を摩り替える
・都合の良い事だけを話す
といった手法で、自分の都合の良い方向に話を誘導できます。

この状況は、いじめっ子が、自分勝手に意味付けした言葉で、相手をいじめるのと同じです。
そういう意味で、官僚は、高度な言語力で、国民をいじめているとも言えます。
ダム建設でも、最初は反対していた住民が、官僚の高度な言語力で洗脳され、賛成派に変わってしまいます。

確かに、現代社会で生きて行くには、言語力は必要です。
現代社会は、騙し騙され騙し返す社会です。
欲望渦巻く悪の社会です。
「詐欺師」は、言語力の達人です。

でも、より良い社会のためには、言語力は不要です。
例えば、昔の職人は、黙って黙々と仕事をしていました。
「背中で語る」という言葉もあります。

本来、日本は「物作りの国」です。
言語力で頑張るよりも、物作りで頑張るべきです。


NHKの番組で、言語力が大切と言っていました。
これは、NHKの職員は皆、舌先三寸を職業にしているからです。
言語力を否定する行為は、自分たちの職業を否定する行為です。
否定されたくないので、言語力が大切と言って、国民を洗脳しようとしているのです。
このような舌先三寸の人間たちにより、日本社会は「物作り」を忘れ、腐敗の道をたどっています。



<補足>
間違った言葉遣いで、一番の問題は、「夢=欲望」になっている事です。

子供に対して「あなたの夢は何ですか?」と尋ねる事があるでしょう。
この場合、「夢」の定義が曖昧です。
「夢」の定義を、「自分がやりたい事」と受け取った子供は、自分の「欲望」で応えるでしょう。
つまり、「夢=欲望」になってしまいます。

本来、子供に質問する場合、
「あなたは将来、人類の未来のために、何をしたいですか?」
と尋ねるべきです。
言葉は、省略せずに正確に使わないと、大きく道を誤る事になります。

<余談>
そこで、「真の夢」が忘れられつつある世界をテーマにしたアニメを作ってみました。
文字での表現が主ですが、所々、Flashアニメの動画になっています。
※無料で御自由に閲覧頂けます。

登場キャラクター:「虹色夢伝説」の「レインボー ドリーム エンジェル」です。
3DCG Flashアニメーション
3DCG Flashアニメーションで様々な動画をお楽しみ頂けます。

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虹色夢伝説:SF熱血美少女ファンタジー物語

地球に大きな災い近づく時、7つの夢が現れるであろう。
その7つの夢は、一つの光となり、災いに立ち向かうであろう。

この物語は、エンジェルたちが、特訓を重ねる中で、真の夢に目覚め、
人類の未来のため、大きな災いに立ち向かう物語です。
 
★Act.1 序章
★Act.2 近づく暗黒巨大エネルギー
★登場エンジェル紹介:ユキ
★登場エンジェル紹介:レイ
★登場エンジェル紹介:リナ
★登場エンジェル紹介:ベルベル
★登場エンジェル紹介:メイ
★登場エンジェル紹介:エミ
★登場エンジェル紹介:リノ
★登場エンジェル紹介:バニー
★Act.3 大切な使命
    ・・・3年経過・・・ ※特訓内容は省略
★Act.4 合体失敗
★Act.5 欲望は色の三原則!夢は光の三原則!
★Act.6 ケーキパワー
★Act.7 合体成功
★Act.8 光の天使
★Act.9 レインボー ドリーム キック
★Act.10 反省会:エンジェル
★Act.11 反省会:巨大暗黒エネルギー
★Act.12 反省会:自称.神様
★Act.13 地球の意思
★Act.14 7つの夢が宇宙を作った