事業仕分けでは、「勝負のコツは言葉の定義を問う事」だったそうです。 官僚側の論理を崩すには、官僚が使う言葉の定義について、具体的に示すように追求すれば良いようです。 官僚は、頭が良く、言語力にも優れています。 この高度な言語力を使えば、 ・言葉の意味を歪める ・話を摩り替える ・都合の良い事だけを話す といった手法で、自分の都合の良い方向に話を誘導できます。 この状況は、いじめっ子が、自分勝手に意味付けした言葉で、相手をいじめるのと同じです。 そういう意味で、官僚は、高度な言語力で、国民をいじめているとも言えます。 ダム建設でも、最初は反対していた住民が、官僚の高度な言語力で洗脳され、賛成派に変わってしまいます。 確かに、現代社会で生きて行くには、言語力は必要です。 現代社会は、騙し騙され騙し返す社会です。 欲望渦巻く悪の社会です。 「詐欺師」は、言語力の達人です。 でも、より良い社会のためには、言語力は不要です。 例えば、昔の職人は、黙って黙々と仕事をしていました。 「背中で語る」という言葉もあります。 本来、日本は「物作りの国」です。 言語力で頑張るよりも、物作りで頑張るべきです。 NHKの番組で、言語力が大切と言っていました。 これは、NHKの職員は皆、舌先三寸を職業にしているからです。 言語力を否定する行為は、自分たちの職業を否定する行為です。 否定されたくないので、言語力が大切と言って、国民を洗脳しようとしているのです。 このような舌先三寸の人間たちにより、日本社会は「物作り」を忘れ、腐敗の道をたどっています。 <補足> 間違った言葉遣いで、一番の問題は、「夢=欲望」になっている事です。 子供に対して「あなたの夢は何ですか?」と尋ねる事があるでしょう。 この場合、「夢」の定義が曖昧です。 「夢」の定義を、「自分がやりたい事」と受け取った子供は、自分の「欲望」で応えるでしょう。 つまり、「夢=欲望」になってしまいます。 本来、子供に質問する場合、 「あなたは将来、人類の未来のために、何をしたいですか?」 と尋ねるべきです。 言葉は、省略せずに正確に使わないと、大きく道を誤る事になります。 <余談> そこで、「真の夢」が忘れられつつある世界をテーマにしたアニメを作ってみました。 文字での表現が主ですが、所々、Flashアニメの動画になっています。 ※無料で御自由に閲覧頂けます。 登場キャラクター:「虹色夢伝説」の「レインボー ドリーム エンジェル」です。 3DCG Flashアニメーションで様々な動画をお楽しみ頂けます。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「虹色夢伝説:SF熱血美少女ファンタジー物語」 地球に大きな災い近づく時、7つの夢が現れるであろう。 その7つの夢は、一つの光となり、災いに立ち向かうであろう。 この物語は、エンジェルたちが、特訓を重ねる中で、真の夢に目覚め、 人類の未来のため、大きな災いに立ち向かう物語です。 ★Act.1 序章 ★Act.2 近づく暗黒巨大エネルギー ★登場エンジェル紹介:ユキ ★登場エンジェル紹介:レイ ★登場エンジェル紹介:リナ ★登場エンジェル紹介:ベルベル ★登場エンジェル紹介:メイ ★登場エンジェル紹介:エミ ★登場エンジェル紹介:リノ ★登場エンジェル紹介:バニー ★Act.3 大切な使命 ・・・3年経過・・・ ※特訓内容は省略 ★Act.4 合体失敗 ★Act.5 欲望は色の三原則!夢は光の三原則! ★Act.6 ケーキパワー ★Act.7 合体成功 ★Act.8 光の天使 ★Act.9 レインボー ドリーム キック ★Act.10 反省会:エンジェル ★Act.11 反省会:巨大暗黒エネルギー ★Act.12 反省会:自称.神様 ★Act.13 地球の意思 ★Act.14 7つの夢が宇宙を作った |