現在は、グローバル社会です。 地球規模で、世界を視野に入れて、一人一人が行動すべきです。 ・世界平和 ・地球環境保護 ・地球温暖化防止 ・国際協力 今や、国は、都道府県や市町村といった一つの管理単位に過ぎません。 オリンピックでは、地球は一つ、世界も一つになります。 民族の違い、宗教の違い、国の違いなんて関係ありません。 つまり、「愛国心」は小さな自己中心的な愛に過ぎません。 小さな愛であるために、争いが耐えません。 現在の、国と国の争いは、「愛国心」によるものです。 <補足> 何故、教育基本法改正に「愛国心」が盛り込まれたのか? それは、政治家にとって国は自分が働く大切な環境であり、その国の大切さを強調することにより、自分たちの仕事の大切さを国民に理解してもらいたいということです。 つまり、政治家の都合によるものです。 逆に、グローバル社会が浸透して、全てが国際社会の中で運営されるようになると、「国会議員なんか要らない!」ということになるでしょう。 現在でも、まともな国会審議ができない議員ばかりで、「こんな政治家なんか要らない!」という気がします。 そこで、「官から民へ」ということになり、小さな政府が望まれます。 ところが、国民は、何かと政府に期待しているようです。 何かにつけて、政府に「何とかしろ!」「しっかりやれ!」と言っています。 国民の政府への期待が、政府を大きく膨らませます。 今の政府は腐敗しています。 この政府に期待する事は、腐敗を大きくするだけです。 大切な事は、一人一人が、政府に期待せずに、自己責任で行動する事です。 政府に期待しなければ、自然に、政府は小さくなっていきます。 一人一人が互いに協力してボランティア精神で進める社会であれば、政府は不要です。 「競争よりも協力」がより良い社会へのキーワードです。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |