夢主義社会トップへ 消費税アップの前に、政党助成金を廃止すべき   2010年02月16日  戻る

消費税アップの検討を始めるという話があるようです。
消費税アップの検討の前に、もっと、行政の無駄を無くして頂きたいです。
まずは、政党助成金を廃止すべきです。
さらに、国会議員の報酬を下げるべきです。

小沢幹事長が4億円のタンス預金を持っていた状況を考えると、
国会議員の報酬は高過ぎると感じます。
高い報酬を得ると、庶民感覚が分からなくなります。

「国民の生活が第一」と言うならば、庶民レベルの生活をするべきです。

政党助成金は、政治活動にはお金が掛かるからという理由で、国民の税金で助成されています。
土地を買ったりするのは、不当な使い方です。
なんとなく国民を騙している感じがします。
政党助成金は詐欺なのでは?

現在の法律は不備だらけです。
政治家に都合の良い法律になっています。
このため、特捜部が、小沢幹事長を追い詰める事は難しいでしょう。

でも、今回、特捜部は、政治と金の真実を社会に知らせてくれました。
「政治と金」の問題、「政治家は怪しい」という事です。
この真実を元に、国民が選挙で正しい判断をする事が、国民による裁判と言えます。
議員を裁くのは、国民なのです。
法律では時候がありますが、国民の裁きには時候がありません。

でも、小沢幹事長の地元では、小沢幹事長に期待する人が多いのでしょう。
どんなに汚いお金でも、それが地元に流れてくるとなると、有権者は正しい選択ができなくなります。
正に悪の社会です。

<補足>
お金は天下の回り物です。
だれかが得をすれば、だれかが損をします。
政治家が得をすれば、国民が損をします。

「権力のある議員=怪しいお金にまみれた議員」です。
国民は、選挙で、権力のある議員を選びたがりますが、
それが大きな間違いの元凶です。

日本の政治を変えるには、国民一人一人の意識が変わらなければなりません。
選挙では、「まじめにコツコツ、地道に細々」を基本に選びましょう。

そういう意味では、共産党が良いと思います。
共産党は、政党助成金を受け取っていないそうです。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。