夢主義社会トップへ 第一生命上場でM&A加速   2010年03月03日  戻る

第一生命が上場との事ですが、第一生命の株を買う人はいるのでしょうか?
第一生命に将来性を期待する人はいるのでしょうか?
買う人がいるとしたならば、M&Aを考えている人ぐらいでしょう。
株式会社化は、M&Aを市場原理で進められます。

株式会社になれば、株主が会社の運用を決めることになり、新しい考え方・知恵が入ります。
M&Aで、業界再編が進み、経営が怪しい企業が自然消滅すれば、たいへん良いことです。

どんどん一つにまとめて、最終的には、国有化すれば良いと思います。
銀行・証券・不動産業も、どんどん一つにまとめて、最終的には、国有化すべきです。

銀行・証券・保険・不動産業は、お金の仲介をしているだけです。
お金を右から左へ動かすだけで、利益を得ています。
巨額のお金を動かせば、巨額の利を得ます。
このような行為が許されているために、今の腐った社会が出来上がりました。
銀行・証券・保険・不動産業は、全てマネーゲームです。

お金を右から左へ動かすだけならば、国が一手に引き受け、無償で、行えば良いのです。
郵便貯金も含めて、全ての銀行を国有化して、1本にすれば良いのです。
お金という単なる数値を管理するだけですので、国がコンピュータでまとめて管理すれば良いのです。
現金は廃止します。
本来、人間は、物作りに、励むべきです。

このようにすれば、全てのお金の移動がコンピュータ上に記録されることになり、お金に関する様々な犯罪を、防止できるようになります。
・振込め詐欺
・マネーロンダリング
・汚職
・怪しい政治資金

夢主義社会」では、現金の廃止から始めて、最終的には、お金を廃止します。
お金を廃止して、一人一人が夢に向かって歩める社会が「夢主義社会」です。

<お金廃止の手順>(世界的規模で行われるべき)
1.現金のペーパーレス化(キャッシュレス)
2.全ての銀行を国有化して、1本にして、国がコンピュータ管理する。
3.「お金」という言葉を、「労働の対価」と名称変更する。
4.個々の取引が、「労働の対価」に見合った行為か否か、国がコンピュータでチェックする。

私の案を本「夢主義社会」にまとめました。
従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。
私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。