自宅の近くのお店が閉店し、買い物に苦慮する高齢者が増えているようです。 このような買物難民は、iPad等のタブレット端末で解決できます。 自宅で、iPad等のタッチパネルから買物を行います。 タッチパネルなので、パソコンの知識は不要です。 本人の氏名・住所・支払口座は、事前に登録しておきます。 接続先のネット店舗も、信頼できる店舗に限定します。 そうすれば、本人は、商品をタッチパネルで選択するだけです。 面倒な手続きは不要です。 また、怪しい業者によるトラブルも防止できます。 郵便局が近くに無くて困るという話も、 タブレット端末を使えば、解決できます。 NECや東芝も、タブレット端末を開発中のようです。 今後は、面倒なキーボード操作が必要な、従来のパソコンを使う人は、どんどん減少するでしょう。 職業訓練で、パソコン操作を教えているようですが、無駄になるでしょう。 学校でのパソコン教育も、無駄になるでしょう。 ■店頭販売が無くなる日 店頭販売では、万引き、異物混入の恐れがあります。 異物混入とまで行かなくても、一度手に取った食品を元に戻す人がいます。 これは衛生上、問題だと思います。また、商品が傷む事にもなります。 さらに、買物での人ゴミは、無差別殺人の危険もあり、大変危険です。 もちろん、店員も危険にさらされています。 店まで道を歩いている間に、交通事故の可能性もあります。 子供連れでの買い物は、迷子になったりします。 足の悪い高齢者は、店まで歩くのも大変でしょう。 車を運転できても、高齢者の自動車事故が増えているようです。 自宅で、ネット販売で商品を購入すれば、全ての問題が解決します。 何れは、店頭販売は全て無くなると思います。 パソコン操作に不慣れな高齢者等には、「iPad」のようなタブレット型端末を貸し出せば良いでしょう。 タッチパネルで商品を選択するだけで購入できるようにします。 ■産地直送、ダイレクト販売が主流 店頭販売は、インターネット技術が存在しない時代の販売方法です。 本来、生産者から消費者へ直接販売するのが、一番シンプルで無駄がありません。 ネット販売では、卸売や小売を通さず、生産者からの直売になります。 それが、一番、コストを削減でき、安全・安心を確保できます。 単に、商品を、右から左に動かすだけの商売は、不要になります。 そして、産地直送、ダイレクト販売が主流になります。 現在、ネット上に、小さな小売店が多く存在しますが、何れは大きく減少するでしょう。 生き残れるのは、農家やメーカーと直接取引きできるネット店舗だけです。 ネット店舗が消費者の信頼を得るためには、生産現場や流通過程を、消費者が自由に、ライブカメラで監視できるシステムが必要です。 但し、人は見掛けでは分かりませんので、生産者の顔を見るのは無意味です。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |