子供手当の現物支給は、現実的で良い案です。 まずは、給食費等に充当すべきです。 そうすれば、給食費未払いが無くなります。 学校給食は、希望者には、朝食・夕食も出せば良いと思います。 お金に困っていない世帯に、お金をばら撒くと、貯蓄に回るだけです。 さらに、生活保護費も現物支給にすべきです。 そうすれば、生活保護費が貧困層ビジネスに回ることを防止できます。 現物支給により、本当に必要な物のみに財政支出を行えます。 「夢主義社会」では、お金を廃止しますので、全てが現物支給です。 民主党の公約は、現実を無視した選挙目当ての浅はかな公約です。 沖縄米軍基地の移設についても、鳩山総理は、浅はかだったと認めているようです。 浅はかな公約に引かれて一票を入れた国民も、浅はかです。 現実をしっかり認識して、ギリシャの二の舞を踏まない様にすべきです。 今の日本では、政府がばら撒いたお金を、要領よく自分の懐に入れた人がお金持ちになれます。 要領の悪い人は、貧乏人になります。 これが格差です。 お金持ちは、お金を自分の懐に入れるために頑張っているだけです。 社会のため、人類の未来のため、頑張っているわけではありません。 今の日本で一番頑張っているのは、安い報酬で働く低所得者層です。 この低所得者層が、日本の底辺を支えています。 底辺に一番重荷が掛かるのは、当然の物理法則です。 本来、日本の底辺を支えている人たちが、一番高い報酬を得るべきです。 ところが、今の日本では、重荷を背負っていない人たちが、楽してお金を得ています。 本来、お金は、人々がお互いに助け合って、人類の未来に歩むための道具です。 現在のお金の使用方法は、本来のお金の使用目的から、大きく道を外してしまった感じがします。 こんなお金は、廃止すべきです。 お金の廃止は、現金の廃止(キャッシュレス)から始めます。 現金を廃止して、全てのお金を、コンピュータ管理で行います。 そして、最終的に、お金を労働の対価と名称変更します。 「夢主義社会」は、お金を廃止した社会です。 「夢主義社会」は、コンピュータ管理社会です。 全ての人が、ICカードで管理されます。 全ての行動において、ICカードを使用します。 「夢主義社会:衣食住の保障」 |