本来、日本人は働き者です。 額に汗して、地道にコツコツ働きます。 ところが、お金第一主義社会では、お金にばかり注目して、実労働しなくなりました。 本来、大切なのは、人と物です。 人は、生産者であり、消費者でもあります。 経済は、需要と供給のバランスが取れていれば良いのです。 マネーゲームでの勝ち負けは、無意味です。 無意味な行為に時間を費やして、未来に向けて歩むのを止めてしまったのが、今の資本主義社会です。 今の日本では、政府がばら撒いたお金を、要領よく自分の懐に入れた人がお金持ちになれます。 要領の悪い人は、貧乏人になります。 これが格差です。 お金持ちは、お金を自分の懐に入れるために頑張っているだけです。 社会のため、人類の未来のため、頑張っているわけではありません。 今の日本で一番頑張っているのは、安い報酬で働く低所得者層です。 この低所得者層が、日本の底辺を支えています。 底辺に一番重荷が掛かるのは、当然の物理法則です。 本来、日本の底辺を支えている人たちが、一番高い報酬を得るべきです。 ところが、今の日本では、重荷を背負っていない人たちが、楽してお金を得ています。 本来、お金は、人々がお互いに助け合って、人類の未来に歩むための道具です。 現在のお金の使用方法は、本来のお金の使用目的から、大きく道を外してしまった感じがします。 こんなお金は、廃止すべきです。 お金の廃止は、現金の廃止(キャッシュレス)から始めます。 現金を廃止して、全てのお金を、コンピュータ管理で行います。 そして、最終的に、お金を労働の対価と名称変更します。 「夢主義社会」は、お金を廃止した社会です。 「夢主義社会」は、コンピュータ管理社会です。 全ての人が、ICカードで管理されます。 全ての行動において、ICカードを使用します。 「夢主義社会:衣食住の保障」 |