政権与党は選挙対策よりも地道にコツコツ 2010年06月03日
世間では、次の総理がだれか気にしているようですが、 次の総理がだれになろうと、民主党としての方向性は変わらないでしょう。 総理大臣が頻繁に変わるのは問題ですが、方向性が変わらなければ大きな問題はありません。 そもそも、政治は、国民の声に耳を傾け、 まじめにコツコツ、地道にコツコツが基本です。 コツコツ進める事が、長続きのコツです。 急激な変革は、国民を混乱させます。 政治の混乱が経済を低迷させます。 鳩山氏は、現実を踏まえないパフォーマンスが多過ぎました。 ■温室効果ガスの25%削減 ■普天間米軍基地の移設先は、国外か県外 小沢氏は、政治と金に固執し過ぎました。 小沢氏は、昔ながらの発想で、お金の力で選挙に勝つ事しか、頭に無いのでしょう。 政権与党になったからには、姑息な選挙対策よりも、国民の声に耳を傾け、進めるべきです。 そうすれば、自ずと支持率が上がり、選挙で勝てます。 まじめにコツコツ、地道にコツコツで、国民の支持を得るのが、政権与党の正しい進め方です。 今回の内閣総辞職で、 小沢氏の影響が減り、民主党は、クリーンなイメージを回復できます。 鳩山総理は、一定の責任を取ったと考えられます。 小沢幹事長、亀井大臣、鳩山総理の3議員が居なくなれば、 民主党は、本来の正しい方向に向かう事ができるでしょう。 ・小沢幹事長:民主主義に権力者は不要です。 ・亀井大臣:郵政民営化を逆行させています。 ・鳩山総理:お金持ちには、庶民感覚が分かりません。 政治を変えるには、古き悪しき議員が居なくなることが基本です。 民主党には、有能な若手の議員が多くいます。 若手の議員が主体性を持って、活動すれば、 国民目線で良い政策を出せる党になるでしょう。 と言っても、最近の若者は、周囲に流されるだけで、主体性を持たない人が多いようです。 小沢チルドレンはダメでしょう。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |