映画の作成も、上映も、表現の自由です。 でも、映画を見るか否かは、充分に考えるべきです。 お金を支払って映画を見る事は、その映画を応援することになります。 その映画の作成者を応援することになります。 もし、映画の作成者が悪人だったら、悪人を応援することになります。 例えれば、暴力団に資金を流すのと同じです。 もちろん映画を見る事も自由ですが、 自由という権利には、社会人としての責任が伴います。 社会人としての自覚の無い人間に、過激な作品を見せるのは問題です。 映画を見る人たちは、仮想の物語と現実の区別はできているのでしょうか? 最近の若者は、自分の考えを持たず、周囲に流され易い人が多いようです。 この映画を見て、洗脳されたのでは、収集が付かなくなります。 少なくとも、「ザ・コーヴ」は、ドキュメンタリ映画ではありません。 映画を見た人を、作者の都合の良いように洗脳するための仮想の物語です。 真実を知りたければ、自分で現地へ出向き、現地の人たちの暮らしを体験すべきです。 それをしない人に、意見を言う資格は在りません。 洗脳と言えば、選挙活動も、国民を洗脳して、一票を得ようとしているように見えます。 選挙演説は、聞くだけ時間の無駄です。 選挙公報を見れば充分でしょう。 そもそも、与党の場合は、実績が一番重要な判断材料です。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。 |