本日から改正臓器移植法が施行されるそうです。 従来との相違点は、 ・本人の意思表示がなくても、家族の承諾だけで臓器提供が可能 ・15歳未満でも臓器提供が可能 家族の同意だけで、臓器提供できるという事は、従来のドナーカードは要らなくなります。 逆に、臓器提供したくない人には、「ドナー拒否カード」が必要かも? でも、「ドナー拒否カード」を、医者がゴミ箱に捨てたら無意味です。 臓器提供については、一人一人が事前に心の準備をしておくべきです。 脳死状態という事態になってから考えるのではなく、事前に、家族で相談して結論を出しておくべきです。 事前に家族で相談していない場合は、無条件で臓器提供を拒否すべきです。 今回の改正は、扉が開いただけで、その扉を通る人が居るか否かは、医療の信頼度に依存すると思います。 ※私は、医者を信じていないので、臓器提供を拒否します。 ※また、私自身の脳死状態での延命治療も望みません。 ※人は、医者に頼らず、自然に生き、自然に死ぬのが、自然な人生です。 <余談> 2010年4月1日に、CiRA(サイラ) 京都大学 iPS細胞研究所が設立されたそうです。 これからは、臓器移植よりも再生医療に力を入れるべきです。 再生医療であれば、ドナーを探す必要はありません。 また、副作用の心配も不要です。 再生医療を実用化できれば、多くの人の命を救う事ができます。 病気や事故で体の一部を無くしても、全て元通りに治療できるようになります。 現状の医療では、 ・悪い箇所は、切除、 ・切除で都合が悪い場合は、移植、 ・移植の場合、一生、副作用の心配が付いて回ります。 なんとも中途半端な治療です。 これに対して、再生医療は、完全に健康な状態に戻す事が可能です。 医療革命です。 人の命が懸かっている訳ですから、iPS細胞研究所の皆様には、一日でも早く、実用化して頂きたいです。 政府も、予算をケチらずに、ガンガンお金を投入すべきです。 また、お金持ちの皆様は、iPS細胞研究所に寄附しましょう。 特に、1億円以上の報酬を受け取っている方々は、ドンドン寄附しましょう。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |