夢主義社会トップへ 景気対策:消費拡大よりも寄附の拡大   2010年08月04日  戻る

高齢者の中には、「お金は有るが、買いたい物が無い」と言う人が多いようです。
一般的には、「買いたくなるような商品やサービスを提供すれば良い」と言われています。
でも、高齢者が必要とする商品やサービスを提供して、それが、人類の未来につながるのでしょうか?
人類の未来につながる商品やサービスでなければ、真の経済成長は有り得ません。

そこで発想の転換をしましょう。
消費の拡大よりも、寄附の拡大をお薦めします。
現状では、政府の財源は、税金と赤字国債です。
これを、税金と寄付金にします。

お金は天下の回り物です。
お金を得たという事は、お金を使う権利を得たということです。
権利は、義務と背中合わせです。
しっかり稼いだ方は、しっかり使う義務があります。
買いたい物が無い方には、寄附をして頂きます。

税金は、国民の最低限の生活を守るために使います。
寄付金は、環境、医療、福祉、公共事業等に使います。
事業毎に寄附を募り、必要な予算が集まった事業を実施します。
寄付金が集まらなかった事業は、どんどん先送りします。

政治家は、国の事業のための寄付金集めの活動を行なう事になります。

現状では、政治家は、自分の選挙活動のための寄付金集めに頑張っているようですが、
そのパワーを、国の事業のための寄付金集めに費やして頂きます。
多くの寄付金を集めた人が、議員になり、その事業を実施できます。

<補足>
お金は天下の回り物です。
貯金が、景気を低迷させています。

若い人たちは、将来に備えて貯金をすべきですが、
高齢者の方々は、貯金したりせず、ガンガン使いましょう。
あの世へお金を持って行く事はできません。
あの世へお金を持って行こうとした人たちは、地獄に落ちるようです。
そして、血の池地獄ツアー、針の山地獄ツアーに連れて行かれるようです。

人類の未来のためにお金を使いましょう。※寄付金
そうすれば、天国に行けます。
物を買う事は、物作りを行う人を、応援する事でもあります。


他にも色々あります↓