夢主義社会トップへ スーパー耐性菌:病院は怖い場所   2010年09月07日  戻る

日本で、スーパー耐性菌(NDM-1)の患者が出たそうです。
抗生物質の投与を続けていると、多剤耐性菌が生まれるそうです。
抗生物質による治療は、最先端の医療技術ですが、その結果、耐性菌が生まれます。
スーパー耐性菌は、人類が生み出した悪性の菌なのです。

今の医療技術は、未だ未だ未熟です。
未だ未だ、研究段階です。

テレビ番組等では、体調が悪い時は、「まず、医者に見てもらいましょう」と言っています。
でも、病院に行っても、必ずしも正しい診断・正しい治療を受けられるとは限りません。

間違った診断で、「異常はありません」と言われるかもしれません。
「異常はありません」と言われれば、まだ良いのですが、間違った診断をされて、間違った治療(間違った薬の投与等)で、逆に病状が悪くなるかもしれません。
正しい診断でも、副作用のある薬の投与で苦しむことになるかもしれません。

私は、基本的に医者を信じていないので、病院には行かないことにしています。
自分ではどうにもならなくなったときには、「溺れる者は藁をも掴む」思いで病院に行きます。
そして、やっぱり藁であって、溺れ死んでも、それは諦めるしかないと私は考えます。

最近は、病院へ行けば、必ず正しい診断・治療を受けられ、健康な状態になれると考えている人が多いようです。
これを、当然の権利と考えているようです。
ですから、これが叶えられないと、不当な行為だとして、裁判に訴えるようです。
「信じていたのに!裏切られた!許せない!訴えてやる!」
これは、医者への過剰期待が問題です。
※「裏切られた」と感じるのは、過剰期待に起因するようです。

国の費用としての医療費が膨らんでいるのは、医者を信じる人が多く、安易に病院に行く人が増えたからだと思います。

医者は神様ではありません。
必ずしも正しい診断・治療を受けられるとは限りません。
そういう前提で病院を利用すれば、
医者を訴えることは無くなるでしょう。
また、病院を利用する人が減り、医療費も減るでしょう。

<追伸>
くれぐれも病院には、行かないようにしましょう。
病院に行くと、逆に、病気をもらって帰ることになるかも・・・。
お家に帰してくれれば良いのですが、そのまま入院させられて、
悪くも無い箇所を切除され、口や鼻からチューブを差し込まれ、
寝たきり状態にさせられるかも・・・。
人生の最後は、自分の家で、静かに終えるのが幸せでしょう。

他にも色々あります↓