夢主義社会トップへ 国勢調査は時代遅れ※ネットでリアルタイム   2010年09月30日  戻る

国勢調査は、5年に一度だそうです。
日進月歩の時代に、5年に一度しか社会の実態を調べないのでは、
時代遅れの行政になるのは当然です。

保育所が足りないのも、行政が最新の情報を把握していないからです。

インターネットが普及した現在、
リアルタイムに最新状況が分かるようにすべきです。
今回の国勢調査でも、東京では、ネットを利用できるそうです。

ネットを利用すれば、5年に一度と言わずに、常時、調べられます。
住所変更、家族の状況変更、就業・就学の状況変更、病気の有無、
その他、様々な問題点も、常時、ネットから報告します。
これにより、役所に行かずに済みます。
行政の窓口は、ネットにすべきです。

但し、書面での国勢調査でも、ネットでも、本人が嘘を報告したのでは、実態は分かりません。
実態調査には、監視カメラ社会にしなければなりません。

監視カメラ社会にして、全ての人の行動を常に監視すべきです。
全ての人にICタグを貼り付けて、GPSで管理するのも良いでしょう。
監視カメラで顔認証も必要です。

役所の仕事は、この監視カメラの情報を基に、
ネットから報告された情報をチェックする事になります。

現状では、役所は、住民から申請された情報を鵜呑みにしているようです。
この結果、実態に合わない無駄な行政が行なわれています。

<補足>
私のマンションでは、国勢調査の方が、一軒一軒、周っていました。
どうしても会えない場合は、ポストに調査票を入れていました。
そもそも、その部屋に人が住んでいるかどうかが分からない状況ですから大変です。

役所で管理する住所が信用できない状況で、実態を調査するのは大変でしょうね。
ホームレスの人たちも調査するらしいです。

文明が進んだ現在なのに、個々の人間がどこに住んでいるかさえ把握されていないのは、情けないと感じます。
何か一番大切な事が、置き去りにされたまま、文明が進んでいる感じがします。
文明というよりも、文暗です。
お先真っ暗闇です。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。